研修案内

下記のような研修・造形活動を行います

園や学校の職員の研修、または、子どもたちへの造形活動の提案など行います。お気軽にお問い合わせください。
研修は、先生方向けですが、子どもたちと実際に活動しながらの研修も可能です。
また、子どもたちへの造形活動の提案は、講師と職場の先生方が一緒に子どもたちと造形活動を進めていく形で行います。

造形教育をもりあげる会での研修

私が副会長として所属している「造形教育をもりあげる会」で
研修会を行いました

わくわく研修会 2023.11.25

「なりきり、なりきり 私は何でしょう?」

   ~~身近な材料で変身や仮装を楽しもう~~

 まずは、お互いが心を解放して打ち解け合える活動を。声を出さずに動きと表情だけで挨拶をしたり、握手やタッチを加えたり、じゃんけんで宝くじカードを取り合ったりと、ゲーム感覚で動いているうちに、すっかり心が解放され、自然と初対面の人とも打ち解けてきました。

 さあ、そこから造形活動の始まりです。用意された身近な材料で、思いのままに自由に変身してみましょう。新聞紙や包装紙、ビニール袋など、一見変身に使えそうなものが見当たらないような感じですが、とりあえず何かを身に付けてみると、次第にあれもこれもと付けてみたくなってきます。
 ここで発見。スズランテープを体に巻き付けておくと、そこにいろいろな材料を簡単に付けることができます。直接着ている服に付けようとすると抵抗があるものの、スズランテープであればホッチキスでもテープでも洗濯ばさみでも、簡単に付けることができますし、何回も付け直すこともOKです。
 「これつけてみようかな」「こっちの方がいいかな」「ここに付け直してみよう」・・・と、いろいろ試行錯誤しながら自分の思いに合わせて楽しめます。
 自分のことに夢中になって活動しながらも、周りの人の様子が自然と目に入ってきます。面白いなと思ったり、なるほどと感心したりと、楽しく刺激を受けながら活動が進みました。
 それぞれの変身が進んできた頃に音楽が・・・
 自然と体が動き、なんとなく自分が変身した姿に合わせて踊り出します。ダンスが好きな人も苦手な人も関係なく、それぞれの動きを楽しみ、いつのまにかみんなでわいわい。
 こんな活動どうですか?
 きっと子どもたちも夢中になって活動し、思いっきり楽しめると思います。

簡単に回せるコマづくりから

ビー玉やガチャガチャのカプセル等を紙皿や牛乳パック、カラードフォルムなどの身近な材料でつくった形の中心に付けるだけで簡単につくれるコマ。
色を付けたり、模様を描いたり、飾りを付けたりすれば、自分だけの素敵なコマが無限に生まれだします。

<つくり方は簡単>

1.紙皿や牛乳パック、厚紙等でコマの土台をつくる

2.ビー玉やカプセルを接着剤でつけコマの芯にする

  (ビー玉を付けるときは、CDの大きさの穴を開けるか、ビー玉にプラリングを付けるとよい)

3.色を付けたり模様を描いたり、色紙等で飾りを付けたりして、自分だけのコマに仕上げる

4.途中で回してみて、回った時の感じを確かめたりして、遊びながらつくれる

5.つくったら遊び、またつくるを繰り返せる

6.最後にみんなで回してみるとおもしろい(コマ回し大会)

手軽にできて楽しめる「くしゃポンアート」

紙と絵の具だけで、思いもよらぬ色彩アートが。くしゃくしゃにした紙に絵の具を付けて大きな紙にポンポン。遊びながら楽しめる造形活動です。
くしゃくしゃにした紙をそっと開いてみると思いがけない綺麗な模様にびっくり。大きな紙も色とりどりの絵の具で埋まり、素敵なアート作品に。

<やり方>

1.紙をくしゃくしゃに丸めます

2.好きな色の絵の具を数色水で溶いておく

  ※容器は、お皿状のものがよい

3.丸めた紙を水で溶いた絵の具の中で転がす (同じ色で2~3回)
4.大きな紙の上でポンポンと自由に色を付けていく

5.違う色で同じことをやる(3~4色程度まで)

6.そうっと開いてみる

7.思わぬ色の重なりや組み合わせに感動!

8.乾かしたら完成

 ※何度かやると、色の付け具合を自分なりに調整できるようになってくる

「凸凹さがし」から「うつしてうつして」と広がる活動

フロッタージュの技法。身近にあるものや場所からざらざらしていたり、でこぼこしたりしているところを見つけ、クレヨンや色鉛筆を使って紙に写し取る。
 写し取った模様を使って、いろいろなアートを楽しむ。
<やり方>
1.段ボールの表面をむいたものやでこぼこのある身近なものをいくつか用意し、紙にクレヨンや色鉛筆で写し取ってみる
   ※これだけでも楽しい活動になる。フロッタージュのおもしろさを感じ、活動への興味関心を高める
2.クレヨンや色鉛筆と紙を持って、身近なところにある凸凹を探して、その模様を写し取ってくる(でこぼこ探しに出かけよう!)
3.写し取ってきた模様を並べてみんなで見合いながら、自由に話し合う中でここからどんな表現活動ができそうか考える
<広がる活動例>
 〇写し取った模様を切り取って、別の紙に貼り合わせて何かを表していく。
 〇1枚の紙にいろいろな凸凹模様を様々な色で写し取って表してみる。
 〇写し取った模様を好きな形に切って、ラシャ紙などに貼り付けてみんなの形をつなげていく。
 〇木の幹と枝を表したものをつくり、そこに、葉などを写し取ったものや鳥などの形に切ったものを貼っていく。
 〇凸凹帳みたいなものをつくり、凸凹探しの活動そのものを楽しむ。